2013.12.01
毎度、格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
さて、我々日本人の心を奮わせ、年末恒例と申しますと『忠臣蔵』でございます。大石内蔵助率いる赤穂浪士四十七名が、主君の仇をと本所松坂町吉良邸に討ち入り、みごとに上野之介の首級をあげ本懐を遂げる、歌舞伎映画、小説、テレビドラマにとさまざなにとりあげられています。その四十七士の最年少は、大石主税、弱冠十六才。父、内蔵助をたすけ裏門大将を務め翌年二月、伊豫松平家江戸藩邸にて幕府の命にて切腹。辞世は、「あふ時は、かたりつくすと思えども 別れとなれば残る言の葉」。母りくに送った詩で、藩邸ではこれを聞き、涙を流さぬ者なし、と物の本にもございます。
私、四代目伏見屋市平を初め鷹取醤油社員一同は、「親への感謝とお客様への感謝」を旨とし社業に専念してまいります。
本年も誠にありがとうございました。明年も皆様の益々のご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます。
平成二十五年 十二月 柊の花咲きたる頃
さて、我々日本人の心を奮わせ、年末恒例と申しますと『忠臣蔵』でございます。大石内蔵助率いる赤穂浪士四十七名が、主君の仇をと本所松坂町吉良邸に討ち入り、みごとに上野之介の首級をあげ本懐を遂げる、歌舞伎映画、小説、テレビドラマにとさまざなにとりあげられています。その四十七士の最年少は、大石主税、弱冠十六才。父、内蔵助をたすけ裏門大将を務め翌年二月、伊豫松平家江戸藩邸にて幕府の命にて切腹。辞世は、「あふ時は、かたりつくすと思えども 別れとなれば残る言の葉」。母りくに送った詩で、藩邸ではこれを聞き、涙を流さぬ者なし、と物の本にもございます。
私、四代目伏見屋市平を初め鷹取醤油社員一同は、「親への感謝とお客様への感謝」を旨とし社業に専念してまいります。
本年も誠にありがとうございました。明年も皆様の益々のご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます。
平成二十五年 十二月 柊の花咲きたる頃