2012.04.01
毎度、格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
さて、江戸時代中期の儒学者、太宰春台の『産語』の一文に 【老人が、松の苗木を植えていた。通りがかった君主が、老人に年齢を尋ねた。「八十五になります。」 君主は笑った。「その松が立派な材木になっても、自分では使えないだろう。」と。八十五翁は、言った。「国を治めている人の言葉とは思えませぬ。私は、自分のために植えているのではありません。子孫のために植えているのです。」君主は、恥いるしかなかった。】とあります。
私、四代目、伏見屋市平を初め鷹取醤油社員一同は、歴史を学び、未来をみつめ、現代の生き方を考えています。
どうか、相変わりませずごひいきのほど、何卒よろしくお願い申しあげます。
平成二十四年 三月 櫻の花待ちどうしき頃
さて、江戸時代中期の儒学者、太宰春台の『産語』の一文に 【老人が、松の苗木を植えていた。通りがかった君主が、老人に年齢を尋ねた。「八十五になります。」 君主は笑った。「その松が立派な材木になっても、自分では使えないだろう。」と。八十五翁は、言った。「国を治めている人の言葉とは思えませぬ。私は、自分のために植えているのではありません。子孫のために植えているのです。」君主は、恥いるしかなかった。】とあります。
私、四代目、伏見屋市平を初め鷹取醤油社員一同は、歴史を学び、未来をみつめ、現代の生き方を考えています。
どうか、相変わりませずごひいきのほど、何卒よろしくお願い申しあげます。
平成二十四年 三月 櫻の花待ちどうしき頃