2012.01.01
新年あけましておめでとうございます。
毎度、格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
さて、池波正太郎先生の小説「おれの足音」は、赤穂浅野家大石内蔵助の人生をつづったものでございます。事がなければ、赤穂の田舎で藩の重役としての一生を終えていたであろう内蔵助が、同じく浪士達とともに吉良邸へ討ち入り本懐を果たす為、その類い稀なるリーダー力を発揮するのでございます。
私、四代目、伏見屋市平を初め鷹取醤油社員一同は、「初一念」を貫き社業に専念してまいります。
どうか相変わりませずごひいきのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
平成二十四年 正月 早梅見つけし頃